東京音楽大学ピアノ科卒業。その後、オーストリア・ザルツブルグのモーツァルテウム国立音楽大学に留学。在学中より早期音楽教育にも興味を持ち、リトミックなどを習得。

ヴィーナーコレギウムにてレシェンテスキー奏法ディプロマ取得。モーツァルテウム夏期アカデミーコンサート出演。
ドイツ歌曲伴奏法をN.シェトラー氏に師事。ドイツリート伴奏者及び客演ピアニストとして、日本でも数多くの演奏会に出演。

2019年と2023年の二度にわたりウィーン国立歌劇場歌劇団メゾソプラノ専属歌手の伴奏者として、それぞれ住友生命いずみホール、及びザ・シンフォニーホール (大阪)に出演し好評を博す。全日本ピアノ指導者協会指導会員。

ピアノを始めたきっかけ


私が、よく行くいとこの家に、ピアノがあったのがピアノをはじめたきっかけです。いとこの家に着くと、駆けて行ってピアノの鍵盤を押して、音を聴くのが楽しかったですね……いろんなことを思い出します。
私にはすぐ下に兄弟がいて、まだ小さかったのでピアノは、もう少し待ってね~と言われ、1年後に始めることができました ♪

初めの先生との出会い

母がピアノ教室の生徒募集のチラシを見たのがきっかけで、5才からピアノを始めました。
私は、よく質問する子供だったのですが、先生は、私が分かるまで熱心に暖かく接して下さる方でした。レッスンは、楽しく行っていたのですが、練習は嫌いでしたね……「練習しないなら、もうピアノやめる?」と親からいつも言われていました……(笑)
今思い返せば、この先生との出会いがあったから、ピアノを続けてこられたのかなと思います ♪